まだ自宅の家庭用イルミネーションで電気代を消費してるの?
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最近は朝方が寒いですねぇ。
関西でも気温が10度を下回る日が続くようになってきました。
クリスマスシーズンも近付きつつあるからか、そこかしこにキラびやかなイルミネーションを施した家を見つけることができます。
キレイですよね。
ここ数年で相当増えた気がします。やはりLEDの普及が大きく貢献しているんでしょうね。
自宅にイルミネーションをする意味がわからない
僕には自宅にイルミネーションをする感覚がわからないんですよね。
なんなんでしょうか?
目立ちたい?自己顕示?お化粧感覚?防犯?お祝い?祭り?
これのどれかか、はたまたいくつかが当てはまるんでしょうか。
もちろんレジャー施設がイルミネーションをするのには意味があると思いますよ。
現実を忘れて気分が高揚する感じがありますもんね。ザ・エンターテインメント。
代表的なものでいうと、ディズニーランドとかUSJとかがそうですね。
奥さんと「なばなの里」へ行ったりもしましたし。
でも自宅に「非現実感」はいらないと思うわけです。
住居というのは日々の疲れを癒したり、家族団らんで過ごすためであって、イルミネーションをしてご近所に「非現実感」を押し付けるためにあるとは思えません。
家の中の電気を消したら、外が明るいのが気になって仕方がないでしょ。
雨戸を閉めて見えなくしているのかな?寝るときはイルミネーションを消す?
内側から見えなくて外側(近所)に煌々(こうこう)と明かりが点いているのは、どんな仕打ちですか笑
まさに「光害」とも言える気がします。
イルミネーションが流行りだした理由はLEDの普及で電気代がかからなくなったのが大きいでしょう。お手軽になったのなら仕方のない面もあります。
あとは欧米の家庭がイルミネーションを施しているのも理由がありそう。
ただし欧米諸国は土地が広大にあるからイルミネーションができるのであって、狭い日本では気にする人が多いと思いますよ。
自宅にイルミネーションを施すのは人それぞれですが、こんな意見の人もいるよということで。
家の外構を看板にしてみよう!
僕が考えた自宅の彩り方があります。
家の周り(外構)を広告にしてしまうんです。
月に何万円も電気代に使うぐらいなら、自宅を広告にしてしまえばいいんですよ。
簡単にいうと、看板を見た方が外構屋さんと契約成立することと引き換えに外構を仕立ててもらう手法です。自分の家を外構屋さんのモデルハウスにする感じですね。
外溝屋さんとタッグを組んで自宅の外溝を整えてもらいます。
外溝の一部に外溝屋さんの看板なりを立ててもらい場所代をいただくという手法です。
立地的に人通りが多くて人目につきやすい場所がよいでしょうね。
例えばこの外構の飾り付けに50万円かかるとします。
人通り 100人/1日
外構屋さんへの契約成立の確率 1%
外構屋さんと契約成立時の報酬 5000円
予想される月の報酬 150,000円 = 3000人(100人×30日)×1%×5000円
単純化していますが3ヶ月半ほど外構屋さんの看板を立ててもらうことで外構代金がまかなえる計算になります。
様々な条件が重ならないと上手くいかないでしょうがやってみる価値はあると思いますよ。
こちらはお金を払うことなく外構を仕立ててもらえますし、外構屋さんにとってはいい宣伝になります。通りかかって契約された方も実例を見て判断できるので三者の誰もが損をしない良い手法でしょう。
ここまで見た方はお気づきでしょうが、GoogleAdsenseの手法を家に置き換えただけです。街中に看板が立っていますが、それなりに試算して広告掲載料を取っていると想像できます。
ちなみに僕の自宅は立地が良いほうなんです。
奥さんに上記のことを提案してみましたが「ご近所にどう思われるかわからないから嫌」と言われました。
チャンチャン
挑戦した方は顛末を教えてもらえると喜びます。
▼参考リンク
↓イルミネーションの意味ってなんだろうと検索してみた
そのマルティン・ルターが礼拝の帰り道に、森の木々の間に、きらめく無数の星の美しさに感動して、子供たちにその美しさを伝えたいと思い、モミの木を持ち帰り、枝にたくさんのローソクを飾って、再現したことがクリスマスライトの始まりといわれています。このことから、クリスマスイルミネーションは空に輝く無数の星を表しています
↓イルミネーションの電気代について調べた。LED効果でだいたい月に1~2万円だそうです
自宅のイルミネーションで電気代1ヶ月の費用は?近所迷惑にはならないの? | LifeHack.com
消費電力(W)÷1000×使用時間×1kWh当たりの電気料金=イルミネーションの電気料金(円)
↓『光害』と言う言葉は初めて知りました。