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人生、enjoyしながらgoodjobしてなんぼ。家族、DIR EN GREY、読書が好き。独自の視点で世の中を理解するのが楽しいんです。

DIR EN GREYメンバー間の会話が、映像として収録されたのは初めてではないだろうか

2月末にオーストラリアで行われたSoundwave Festival 2014も無事終了し、3/8・9の日本武道館ライブを間近に控えたDIR EN GREY
4/23に発売される映像作品「TOUR 2013 GHOUL」のトレイラーが公開されました。


DIR EN GREY - TOUR13 GHOUL [TRAILER] - YouTube

トレイラーだけを観る限り、上手く言えないですが「変化」を感じました。
そして驚きました。


以前までのDIR EN GREYは、ストイックに作品や自分自身を追いかけていました。
どちらかといえば、内へ内へ問いかけている感じ。
それがSUSTAIN THE UNTRUTH前後からなのか、京さんの喉不調の時ぐらいからか、はたまた震災後からなのかは定かではありませんが、確実にDIR EN GREYは変化しています。

▼本作品のポイント

本作品のポイントは「メンバー同士の会話」ですね。

DIR EN GREYの数ある映像作品を観てきましたが、「メンバー同士の会話」が収録されたのは今回が初めてです。

(自分が観ていない過去の作品等で、そういった場面があればご教授くださいm(_ _)m)


以前までの映像作品におけるメンバーの言葉といえば、インタビュアーとの対話が主でした。「俺は、こう思って作品を作った」という風に。


それがトレイラーには、京さんと薫さんの会話が収録されています。
1:05あたりですね。

薫さん「 ・・・雰囲気よかった」

京さん「もっと、どよーんとなるかと思った。新しい感じがした」

 

もちろん普段から会話はあるでしょうが、映像作品として発表するということを、今までのDIR EN GREYはしてこなかった。
それをあえて行った、しかもトレイラーに載せて。


「バンド全体の変化」を感じざるを得ないです。