「金持ち父さん 貧乏父さん」が読書のきっかけを与えてくれました
読書の重要性は、至る所で言われていますので多くは語らないとして。
読書に対してしっくりくる考え方は「読書は、専門家(少なくとも自分より本の内容について詳しい方)からマンツーマンで授業を受けるようなもの」ですね。
何年もの間ある特定の話題に対して、身銭を切って、時間を使って、得た知識を本という形にして世に送り出されています。
それを簡単に否定するのはもったいないと思いますね。
皆、本を読んだ方がいいと思うよ。
で、話しは変わって、僕の読書を始めるきっかけです。
社会人1年目に何気なく買った「金持ち父さん 貧乏父さん」が大きな影響を与えてくれました。
この本で印象に残っているのは、本の内容というよりは「学校で教えてくれないことは世の中にはある」という当たり前のことに気づかされたことですね。
「学生」の世界に10何年もいた若造に「給料以外にもお金を得る手段がある」という衝撃を与えてくれました。しかし本に書かれている「不動産からの不労所得」について、ドンドンのめり込むというようなことはなく、むしろ「いろんな本を読んでみたい」という欲求が強くなっていたのを覚えています。
さらに本を読むにつれて「人生において大事なことは何だろうか?あらゆる森羅万象の『本質』ってなんぞや?」なんて高尚な疑問が湧いてきまして、それを元に好奇心の赴くまま本を読み続けております。
やはり社会人ということもあって「仕事の本質」を求める格好で、ビジネス書や自己啓発本を手に取ることが多いです。ベタですね。
でも実際できる人ってのはそんな本も読まず、ひたすら「走りながら実践で勉強をしている」てのをドラゴン桜の著者の本に書いてあって、「なるほど、俺ダメじゃん」てなってのは良い思い出。
皆が皆同じようにできるわけがないので、自分のペースで自分なりの意見をつらつらと書いていきます。
今まで読んだ本を登録しているサービスは「ブクログ」です。
本のバーコードをiPhoneのカメラで読み込んで、すぐに登録できるので重宝しています。
僕の本棚もサイトから観れるので、よろしければどうぞ。
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