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寝起き10分で3kmを全力で走るために続けている習慣3つ

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photo credit: Ulf Bodin via photopin cc

 

▼前提 目的を具体的にもつ

 ランニングを始めたきっかけは、奥さんの妊娠でした。

「この子が生まれた時に、腰が痛い等の体の不調で、がっかりさせたくないな」という思いからでした。

 

その娘も1歳4ヶ月になりました。

 

誰もが同じ目的は共有できませんが、自分なりの『目的』は持っておいたほうがいいでしょう。

わざわざ「自分がやる理由を作っておいてあげる」感じですね。

人間、すぐに飽きるものなので『目的』に立ち返って、自分を奮い立たせることができますよ。

 

▼実際にやっていること

週1回 3~5kmを、1km 4:30~5:00ペースで走っています。

身長:180cm

体重:70~71kg

 

主に土曜日に走っています。金曜日と同じように出勤時間近くに起きてしまうので、それを利用して、起きてさっと準備して10~15分ぐらいで走り出します。

実際は家族が起きてこないうちに、走るようにしているだけですが笑

 

▼習慣① 姿勢を正す

疲れにくくするためには、正しいフォームで走る必要があります。

 

一番重要なことは腰骨を立てること。「立腰(りつよう)」といいます。

体内部の臓器が正しい位置に整い、それぞれが必要なパフォーマンスを発揮してくれます。

 

▲習慣① 姿勢を正す(実践)

デスクワーク中心の仕事柄、座っていることが多いので、背もたれにもたれかからずに腰骨を立てて座るようにしています。

 

「立腰(りつよう)」についてはNAVERまとめにまとめましたので、ご覧下さい。

 

きれいな姿勢は万能薬だった!「立腰(りつよう)」の効果がすごすぎる! - NAVER まとめ

 

▼習慣② 体重管理

 

速いマラソン選手は、皆同じような体重になるってご存知ですか?

だいたい57~58kgになるそうです。

マラソンの、Qちゃんこと高橋尚子選手、有森選手を育てた小出監督の著書で初めて知りました。

体重によって、タイムには限界があります。

 

 

週に1回走るだけなのでそこまで気にしないでいいとは思っています。

僕の走る目的は「育児で不便を感じないようにする」ことなので、膝をわるくしたり体を痛めるような事態はなるべく避けたいんです。

 

▲習慣② 体重管理(実践)

昼ごはんは一人で食べることが多いので、たくさん食べないように調整しています。

なるべく食物繊維を摂ることも意識していますね。

あと体の変化を感じたら、体重計に乗ることぐらいですかね。乗る前に自分の体重を予想できるようになってきます。

ちなみに今は70~71kgです。それで1kmを4:30ぐらいで走るのが、きつくなるちょうどいいペースです。

 

▼習慣③ 柔軟性、体幹

これは①とも関連するかもしれません。

普段動かさない部分を動かすとやはり傷めてしまいます。

 

▲習慣③ 柔軟性、体幹(実践)

風呂上りに軽めのストレッチを続けています。なんやかやとあるので、毎日ではないですね。

 

あとは通勤で電車を使っていますが、つり革やドアにはもたれかからないです。以前は普通につり革につかまったり、ドアにもたれかかったりしていましたが、意識するとそこまで気にならなくなりました。

これで体幹が安定します。

 

▼まとめ

 朝からターッと走って一日を始めるのはいいもんです。走り終わった後は、いつもより行動の初動が早くなることは確実です。

 

ただ全部を100%実践する必要はありません。ちょっとずつ試してみて続ける工夫をしてみてください。

目的を具体的にもつことが、一番だとおもいます。

 

皆さんのランニングライフの一助になれば幸いです。